2005年末までの急騰局面で8500ptをつけてそこから4000pt割れまで下落して、そして今度は、6000pt超まで反発しました。
単純に考えて、8000p→4000pt→6000ptなので、半値戻しです。
普通半値戻しは全値戻しといわれていますので、このドバイの経済発展やGCCやMENAの経済発展を考えると、全値戻しは十分ありえるんじゃないかと思います。
ただ、ファンダを見ると、トータルでは、若干割安程度なので、全体が大きく上昇するようなレベルでは内容に思います。
ところが、最近出ている決算を見ると、2007年の決算や第一四半期決算を見ていると、かなり好調なので、今年はさらに上昇するんじゃないかという予想を立てています。
ということで、年内には、ドバイ株式指数で8000pt超えもあるんじゃないかと思います。欲を言えば、10000ptもありえるのかもしれません。
今のところ、5000-6000ptのレンジで推移してますけれども、下にも行かないようですので、もう一度押してチャートが落ち着いてくれば上昇する可能性があるかもしれません。
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今日は、一時5AEDまで下落したのが回復してきたので、リバウンドが取れたところですけれども、利食いのポイントがどこになるのかはまだわかりません。
このまま上昇するというよりは、もう一度下げてくるんじゃないかという気もします。PER34倍程度、配当率が1.66％程度といったところですので、ちょっと割高ですけれども、配当があるので、このあたりが適正水準ではないかと思います。
後は、相場の流れにくっついて、上昇やリバウンドを取ってゆくのがいいと思っています。
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今日のドバイもアブダビも寄り付き後に大きな変化はなさそうなんですけれども、ジリジリと上昇するのかどうかというところに注目をしたいと思っています。
仮に上昇しないのであれば、押し目買いができるので、それはそれでラッキーだと考えています。
今のところ、全体が急騰するような局面ではないので、個別銘柄で取ってゆくのが得策だと思います。特にここ最近大きく動いた銘柄には瞬発力があるものばかりなので、タイミングを見て買っておくと、おいしいと思います。
具体的な銘柄名は過去に掲載済み。
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DFM
5,777.1 +56.58 +0.99 %
Value Traded 2,551,881,789.87
Volume 438,104,668
ADSM
5,013.88 +18.14 +0.36 %
Value Traded 1,171,789,628.05
Volume 194,292,935
昨日までは、アブダビの不動産が元気で、今日は、ドバイの不動産が元気。
今日のアブダビでは銀行が元気、特にADCBがS高まで買われたこともあるかもしれませんけれども、その後は反落。
今日のドバイでも銀行は買われていました。それも、商業銀行。
もしかすると大きく動くかもと考えるより、過去のチャートを見て、その中で判断をするようにしています。そうすることで、特異な買われ方なのか、過去のパターンと同じか割れ方なのかの判断がつきますので。
今のところ、パターンどおりの動きのみで、特異な動きは特に感じません。
ただ、全体的に株式市場が安定してきているので、資金が入ってきているのかもしれません。
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アブダビ商業銀行っていうのか、Abu Dhabi Commercial Bankが今日はストップ高になりましたけれども、以前から飛ぶときは飛ぶので、面白い銘柄だと思いますね。
経済拡大している時には、こういう商業銀行は魅力的だと思います。
ホームページはこちらhttp://www.adcb.com/
ファンダ的にも割安ですし、配当は4%以上もあるので、中長期投資にも向いていると思います。もちろん、大きく跳ぶときには利食いをするというスタンスでの投資でもいいと思います。
いい銘柄だと思いますので、興味のある人が調べてみてください。
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