ドバイ株とアブダビ株の指数の目標ライン

先ほどの書き込みで話がやたらと長くなってしまったので別けました。こちらでは、株価指数の目標といいますが、下値の目処を書いてみたいと思います。

ドバイ株式指数：2000pt
アブダビ株式指数：2000pt

これは何も適当に書いているのではなくて、下落チャートから、理論値としてはこの程度が次の目処にはなりそうだというものです。

ただ、最近の下落は尋常じゃない下落で、通常の暴落ではなく、恐慌暴落のような勢いすら感じますので、簡単に突き抜けて、トンデモ安値をつける可能性もゼロではないと思います。

たとえば、日経平均の下落を見れば、おおよそその感触がつかめると思います。

もし、大きく割り込むようだと、3桁株価もありうると考えています。今回の下落は普通じゃありませんので、安易な安値買いはしない方がいいと思います。

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サポート帯を割ったら、急降下でした。現在3000pt。目標は・・・

ドバイもアブダビも世界的な株安のあおりを受けて凄いことになっていますね。
しかも、ドル円までもが、100円割れを起こして、直近の安値更新はもはや時間の問題で、いつ10円20円の下落がきてもおかしくない状況だと思います。

もっとも、ドル円がイキナリ20円下落することはないとは思いますが、2日間で20円はありうるかもしれませんが・・・

話を株に戻しますと、以前から指摘していた、3700pt-4000ptのサポート帯を完全に突き抜けて、3000ptまで来てしまいました。

こうなってくると、下がったからそろそろ買いだろうと普通は考えたいところですが、ここまで数年間支えていたサポート帯を割り込んだことで、数年分のしこりがあると考えられるので、誰も買いたがりません。しかも全体地合が下落に傾いている時には、その買いが不幸の原因になることがあります。

たぶん、買いに転換するのはかなり先だと思います。ケース・バイ・ケースですが、10年などの一まとめの単位かもしれませんね。景気循環説では15年とかもあるので、15年かもしれません。あるいは、戦争という最終手段に出て、回復させるかというところでしょうか。

世界大恐慌の後は世界大戦になりましたので、今回もその可能性を排除できません。

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ドバイの株価がどこまで下がるかなんてわかりません

どこまで下がるのかというお考えを持っている人も非常に多いかと思いますけれども、基本的に相場がどこで止まるとか、どこまで上昇するとかということは事前にわかることはありません。

わかることは、《目安》や《目処》といったことと、現在の株価が《割安か割高か》ということだけです。

何が言いたいのかというと、ジュセリーノのような予知をしようとすると、地震が来なかったり、バブルにならなかったりするわけですが、事実をしっかり捉えて、その上で投資戦略を立てることだ大事だと思うんです。

ですから、現在のドバイの株価が割安なのかどうか、そして、現在の水準はサポート水準で割ったら、もう一段安があるかも知れない。相場の方向がどっちに向いているのかということを明確に判断する必要があるんじゃないかと思っています。

予言や予知はジュセリーノにでもやらせておいて、もし当たれば凄いなと思いますが、はずれ捲くっています。結局、予言や予知なんてものは、当たったり外れたりするので、気になるのでしたら、参考程度にしておいてm、自分自身においては一切そういうことをしないように心がけるといいのではないでしょうか。

ドバイの株価はまだ下げ止まっていませんので、3700ptを割る可能性が濃厚と判断しています。割り込むことで、2000pt1000ptが視野に入ってくると思われます。

買いはまだまだ先です。

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ユーロドルの下落は中東諸国にはプラス？

中東の通過はドルペッグですが、物資はユーロ圏から調達していたので、ユーロドルの上昇はインフレになるし、コストがかかるというマイナス面がありました。

ところが、ユーロドルの大幅下落が始まろうとしている今、中東にとってインフレの緩和に大きく役立つと思われます。

これが景気に対してどの程度のプラスとなって、下支えになるかは今のところわかりませんが、内需の下支えには大きく役立つものと思われます。

言うまでもなく、株の下落はまだまだ継続するので、細かな話より、大局観として景気後退局面として理解すべきところと思います。

今の世界で一人勝ちはありえません。今は、サバイバル時代なのです。企業だけでなく、国も生き残れるかどうかという時代なのです。

今の下落を単なる調整と考えるのは見当違いで、今まさしく歴史に残る大暴落が起きている、その真っ最中なのだと理解すべきです。

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ドバイは3700pt割れは今週にもありそう

予告どおり、3700pt割れはもう間近という感じがします。恐らく、今週中にもあるのではないかという動きです。

3700-400ptが下値のサポート帯になっているので、ここを割り込めば、上がすべてしこりとなって、下落圧力が相当強まると予想します。

以前書いたように、上場来安値更新をすることを視野に入れておくべきではないでしょうか。もちろん、その前には、2000pt、1000ptに節目があるので、この辺を今は完全に意識しているとみて間違いないでしょうね。

個人的な見立てとしては、3桁を意識しています。どこが生き残るのか見物です。

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