日本の大学との交流を深める方向で動いているので、今は、不動産や観光、リゾートといったところに着目されていますけれども、将来的には、製造業も非常に面白いのではないかと思います。
モノ作りに力を入れるということは、自動車、ハイテク、家電などを自力で作ろうというものですから、息の長いテーマだと思います。
どんな企業が出てくるのか楽しみです。
長期的な視点に立てば、現在の日本よりもはるかに希望の多い世界だということは間違いなさそうです。
しかし、相手は株式市場ですので、当然のことながら乱高下があります。この乱高下をきちんと取れれば、相当な収益になるんじゃないかと思います。
原油代金は、106ドル台のままですので、多額の原油資金は毎日毎日流れ込んできていますので、その資金の使い道が重要だろうと思っています。
今のGCC、特にドバイはその資金を有効に使っていますので、最も注目に値する都市ですし、GCCやMENAのモデル都市であることは間違いないと思います
お隣のアブダビの方が資金があるのに、ドバイより遅れているし、株式市場の出来高もドバイの1/3程度だったりします。それだけ、ドバイが進んでいて、資金が集まっていることの現れではないかと考えています。
そして、このドバイのモデルがアブダビ、ほかのGCC諸国、MENA全域に波及して、大きな経済圏に発展してくると思われます。
長期的な楽観と同時に、相場での売買のポイントをきちんと押さえてゆきたいと考えていますので、可能な限りここで紹介してゆきたいと思います。
DFM
5,465.7 +7.59 +0.14 %
Value Traded 1,442,453,756.38
Volume 313,730,691
ADSM
4,759 +65.16 +1.39 %
Value Traded 1,146,040,668.02
Volume 230,769,765
ドバイはもみ合い。アブダビは反発。
ドバイも、アブダビもそうだと思うんですけれども、爆発力を秘めているような気がしています。
地域開発に巨額を投じるわけですから、発展しないはずがありませんし、当然関連銘柄が大きく上昇するはずだと考えるのはごくごく普通のことだと思うんです。
しかも、株は将来を期待して買われるので、これから爆発してくる可能性が十分あると思うので、これから大きく上昇してくるんじゃないかと・・・これからわずか2年程度で大きく上昇してくるような予感がします。
RAK Properties (RAKPROP)
この銘柄はチャンスだと思っています。ファンダ指標はPER9倍程度、配当率は3%以上ですので、かなりのやり安感があります。その上、流動性も十分あるので、非常にいい銘柄の一つだと思います。
チャートはどうかというと、1年でほぼ2倍になって、その調整が2AEDあたりまで入ってきたというところのようです。ただ、ほかの不動産銘柄と比較して買われ方がいまいちなので、今後、大きく上昇することに期待をしたいとは思っています。
ホームページを見ると、プロジェクト欄がちょっと寒い感じがするので、強烈にはあまり薦められない。。。その点、ALDARはいいと思っています。SOROUHはちょっと買われすぎちゃったかなというところ。
循環物色があるとすれば、割安な銘柄や、チャートがきれいな銘柄に資金が集中してくるのは当然なので、そんな展開を期待したいとは思っています。
このブログをご覧になっている人は非常に少ないと思うので、できる限り自分の狙っているものに関しては照会してゆきたいと思っています。
そこで、どうして割安な銘柄を紹介するのか、どうせなら動く銘柄の方が良いじゃないかという人もいると思います。
確かに動く銘柄の方が収益は大きいと思います。僕自身もそのようなトレード手法も取り入れています。ただ、それだけではなく、割安な銘柄を紹介するのにはわけがあります。
理由は、あまり売り込まれないということに尽きると思います。ただ、中にはあるんです。多き繰り込まれてしまう銘柄が・・・でも、回復も早いのがこの点銘柄の特徴です。
大きく崩れればそれはそれでチャンスなんですが・・・
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