なんとなくドバイの3000ptはかなり怪しい

ドバイの株式指数が3000ptで止まって、もんでいますけれども、現段階で止まるとは考えにくいようです。まず、過去のチャートから見ても、止まる根拠がないことと、4000pt以上のシコリが相当あるので、この圧力もあって、崩れるのも時間の問題かもしれませんね。

崩れた場合どこまで行きそうなのかについてですが、まずは2000ptでしょうね。ここは節目にもなっているので、止まる根拠を持っています。

しかし、不動産価格の下落も起きているはずですので、そう簡単に回復できる状況にはないと思います。以前、ネットで調査した不動産価格は、相当高くなっていて、こんなに高いんだったらいらないというぐらいです。

日本より高いんですから、ちょっと危険なにおいを感じました。日本の価格が基準だとは思いませんが、バブルになっていない日本の価格を超えているということは、バブルのにおいがするわけですから、この調整が完全に終わらないと次の段階にはいけないかもしれません。

まずは、指数の動向を見て判断をしてゆきたいと思います。その後に、マクロデータを見て、その次にミクロのデータを見て、投資判断を下したいと思います。

もし自身で調査したい場合は、投信のセミナーに行くと、質問ができますので、そのときにしつこく突っ込むと面白いと思います。大概明快に応えられません。

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