もし調整をするならどこまでなのか見極めたい

世界的にというより、アメリカのわがままが世界に飛び火しています。
その中で、ドバイや中東が無事でいられるのかどうかが少々疑問に感じています。経済発展は継続しているので、原油代金はそれほど下がることはないでしょうけれども、株価は大幅に調整をするのではないかという印象を持っています。

マネーの流れを考えた際に、アメリカは投資先ではない。では、そのマネーはどこに行きたがっているのかです。
大きなマネーを吸収できるところは、市場規模の大きな取引所や国ですから、その点香港などは、中国株の取引ができることから資金が集中しました。

そして、ドバイがMENA地域のそれになろうとしている。ただ、取引する企業の規模が大きくなければ、取引規模も大きくはなれないのが現実のところ。

このMENA地域が一つになると、金融面での規模は相当大きくなるし、インフラ工事の規模も相当なものとなりそうです。ばらばらの国がまとまれば、市場規模は相当大きくなります。
後は、取引所がどうなるかでしょうけど。。。どうなるんでしょう。。。？

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