ドバイもアブダビもともおに反落・・・予想通りの展開

ドバイは反発後、今日はすでにマイナスに転じていますので、3700ptを割り込む公算は案外早いかもしれません。

もし割り込んでしまうと、チャートは完全に崩れチャートなので、2004年辺りの1000ptを目指す可能性が非常に高いです。

労働を善としない国の前途は暗いと断言します。

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個別銘柄は大きく反発 どこまでがんばれるか

個別銘柄も大きく反発してきているので、面白いといえばそうなんですが、ギャップアップなら、新規の買いは少々難しくなりますね。

個人的に、底はまだだと見ていますので、どこまで反発してくるのか見たいという気持ちでいっぱいです。

次ぎ下げてくる時は、ドバイの株価指数は3700ptを割り込むかもしれませんので、そのくらいの覚悟を持って取り組んだ方がいいかもしれません。

ブルジュ・ドバイの成功を期待したいんですが、過去に、バベルの塔を作り、神の怒りに触れ、崩壊したように、人間は傲慢になった証拠かもしれませんね。
そう考えると、今回のバブル崩壊は、どういうことになるのか、考えさせられる点が非常に多いように思います。

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ドバイ・アブダビの昨日の反発を買っていないことを祈る

僕は何度もここで指摘してきたのは、ドバイもアブダビもバブル崩壊なので、株価は一旦はサポート近辺で止まるとことはあるでしょうけれども、そこで止まる保障はどこにもないことをことあるごとに指摘し、混載の反発ポイントは通過点としています。

重視しているのは、その下のサポートで、その株価はすでに掲載しています。そこを目指して、さらに下落するだろうと思いますので、買いたくてもまだまだ買ってはいけない。

ここから半値なんて平気で起きるかもしれないので、一体いくらになるのか興味津々です。

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ドバイ株とアブダビ株で勘違いをしていること

ドバイ株もアブダビ株も、当面はサポートを維持するでしょうけれども、本当に止まれるかどうかは今後の展開次第と考えるしかありません。

大事なこととして勘違いしている人が多いと思うことがあります。
それは、ドバイやアブダビはアメリカの影響が少ないと考えている点です。ハッキリ言いますけれども、ありえません。

投資資金は国内だけではなく、海外からの資金も多く入っているので、それらが引き上げるだけで簡単に暴落します。
つまり、金融こそが完全なグローバル化されて、パソコンの入力一つで売買ができるので、世界中の金融システムが複雑に絡み合って一体化していると考えるべきなんです。

ですから、アメリカに限らず、中国などで異変が起きれば、その影響はたちどころに世界中に影響するわけです。

ですから、中東はディカップリングができているなんて、ゆめゆめ考えない方がいいと思います。そうでなければ、今回のリーマン破綻でドバイやアブダビも連鎖反応するはずがありません。

今後もアメリカの危機は継続するし、中国もそろそろ来るでしょうから、その影響は無視できません。

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ドバイ株とアブダビ株の底値について

まず、ここで言ったようにドバイ株は4000pt辺りが、特に割れた辺りが一つのターゲットと書きました。アブダビに関しては、3500pt辺りと。

これらはここで止まることを保障するものではなくて、今回の下落のポイントだと理解して欲しいです。
実際はどうなるかわかりませんけれども、直近の安値として、ドバイは3700pt辺りで、アブダビは2800pt辺りです。

今回の下落でこの辺りまで下落しているので、正直言って割り込む可能性が高いと考えるべきではないかと思います。

砂の上にビル群を建てて、それも建て過ぎたらどうなるんでしょうか？　世の中がお金持ちが増えて行けば問題ないでしょうけれども、今のような金融危機の時代で、アメリカでまた爆弾が炸裂するかもしれない状況下で、株が上昇するとは考えにくいです。

このバブル崩壊が完全に終わるまで、この下落は終わらず、大底に向かって止め処もなく下落するものと考えています。

安すぎるい段階になってから買っても遅くはないと思いますが、そのころには石油の値段も50ドルとか、場合によってはもっと安くなっているかもしれません。
今というか、ちょっと前の状況で、今後を計ると痛い目にあうかもしれません。

現在起きている現象は、現在の論理で図らないといけないのですから。原油は下げる、しかし金は下げ止まって若干反発。株は下げ続ける可能性が高い。特に新興国は経済基盤が脆弱なので、下落の勢いも凄い。

現在進んでいるのは、バブル崩壊後の株の下落です。バブル崩壊ということをお忘れなく。

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