世界バブル崩壊で不動産市況が崩れる

すでにアブダビの株価は下落方向になっているので、下げ止まりが重要だと見ています。

テクニカル的には、天井を越えることができなかったので、2番天井を確定してしまっているので、安値を割り込めば、相場が大きく崩れてしまうのかもしれません。

ドバイの株価も、戻りが鈍く、その半面下落圧力も強そうなので、ドバイ株価のサポートの4000ptを割り込むのかどうかが、これからの最重要ポイントとなりそうです。

以前ここで話しましたけれども、ドバイにしてもアブダビにしても、石油に対する危機意識は生半可じゃありません。

産油国でこれほどまでに、ポスト石油に舵を切っている国や地域は中東を除いてないと思います。ロシアも、まだ資源に頼りきっているので、今は良くても将来が非常に危険でしょう。

当面、ドバイ株も、アブダビ株も買えない状況になるでしょうから、フル・キャッシュがいいのではないでしょうか。

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予想通りの弱い展開継続

ドバイもアブダビも直近の天井の可能性が高いので、大きく崩れる可能性があるかもしれません。

ドバイに関しては、4000ptがサポートなので、ここを割り込めばさらに下がるのかもしれません。もし、長期的に買いを継続したいのであれば、キャッシュポジションを高めておく必要があります。

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軟調な展開継続 全体市場は下げ止まり？

ドバイの株価指数とアブダビの株価指数について簡単に説明したいと思います。

まず、ドバイの株価指数について。
現在、サポートが維持されるのかどうかという相場展開になっていて、そのサポートラインは5200pt近辺。しかも、戻り高値は下げてきているので、全体的には三角持合的な色彩が強そうです。

もし下げるとなると4000ptあたりを試しに来そうですけれども、もし上に抜ければ6000ptを試す展開になりそうなところ。

今は方向感がないために、上にも下にも動かない相場です。

次はアブダビ株価指数について。
ここは反落する可能性がありそうです。下げてきそうな動きになっているので、キャッシュポジションは高めというより、全部利食いが妥当なのではないかという感触です。

5000pt近辺で上に行かなくなってきたことから、次のポイントは4500ptということになるので、下げてくる場合は、このポイントが意識されると考えられます。

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流動性が低いのは最大の難点 大きな資金は入らない

とにかく、ドバイにしてもアブダビにしても流動性が低すぎて、活況さが本当になさ過ぎです。

これをどうにかする方法は、保有分を放出するしかないけれども、今の株価水準で放出すると株価は下げまくるのでできない。かといって、流動性が乏しすぎるので、なかなか買われにくい。

ここが買われる様になるためには、株価が大きく値崩れをしたときか、世界的に株高になるかのどちらかでしょう。

ですから、今のポジションはストレスだけあるので、一旦円に替えて置いた方がいいのかもしれません。

ドルは再び下落しますので、そうなるとディルハムはドルと連動していますので、一緒に下落します。円換算では目減りです。

まだ下落局面に入っていないので、まだいいかもしれませんけれども、一応念頭に入れて置かれる方がいいのではないでしょうか。

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ドバイはその内下げるんじゃないか？

ドバイもアブダビも順調にじり高になっている部分がありましたけれども、最近の金融不安などを考えると、一発大きく下げる局面がきてもおかしくないんじゃないかと思っています。

つまり、株は上昇できないということになると、後は下げるしかなくなるので、少なくとも、大きな調整があるかもしれませんね。

この大きな調整とは、大きく下げるのか、長い横ばいがくるのかのどちらかになるでしょう。

今保有しているものは、最小限度にとどめて、上昇局面が来た時に買うか、大きく突っ込んだところで買う蚊などすればうまく行くんじゃないでしょうか。

今のところ、上昇というより、調整局面。

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