ドバイ株は2000ptが正念場

いくらなんでも無価値にはなりませんので、ここから2000ptを維持するのかどうかじゃないかと思います。
景気減速感が強くなっているので、どこで止まるかがポイントだと思います。

こういうときの株価評価のポイントは利益緒よりも資産価値に着目すると良いのではないでしょうか。個別銘柄のPBRが1倍を割り込んでいたら、その資産の内容にもよりますが、基本的に売られすぎです。

テクニカル売買として考えるなら、とてもじゃありませんが、まだ買える状況ではありません。

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ベア・マーケット・ラリーがようやく 2000ptがポイント

2000ptがポイントでしたね。
ちょうど、財政出動すると出てきたので、反発したのかもしれませんが。

指数で10％近い反発は相当なものですので、今後はこの2000ptで固めてくるかどうかが焦点となりそう。

今回の2000pt辺りで買えなかった人は、大きく反発したのでちょっと様子見から、押し目狙いがいいかもしれませんね。
少なくとも、このまま上昇するとは考えられませんから。

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ドバイは2000ptを完全に意識している

ドバイ株価指数は2000ptを完全に意識しています。ここを割り込むと1000ptを目指す展開になるわけですが、資産価値を割り込んでいるのではないかと思うので、どこかで必ず止まることだけは確かです。

ただ、それがいつで、いくらなのかはわかりません。

アブダビ株価指数は、ようやく3000ptに届きまして、チャートの形状からすると、止まりそうもありませんね。このまま割り込むのか、それとも意外な反発になるのか、あるいは反発してその後割り込むのかなど、いくつかパターンがありますけれども、3000ptのサポートを完全に割り込む可能性は非常に高いですね。

アブダビ株もまだまだ買えません。

台所事情の書き込みをしたように、石油の値段も下がってきているので、コスト割れをしていなければいいのですが、もし、コスト割れをしていたら、今後の経済運営は相当厳しいものになります。

こういうすべての事情はすべて株価に反映されるので、株価とマクロ経済の判断のみで良いのではないでしょうか。

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ドバイは2000ptから反発ですが、底打ちかどうかはこれから

予想通りの展開でしたが、ここから上昇するとも考えていないので、しばらく様子見としています。

2000ptで止まるかどうかは、これからの動き次第なので、調整がしっかりできてから買い出動とすべきと考えています。

実は、中国の58兆円の公共事業も、当初の予定に1兆4000億円の増額したに過ぎないもので、結局は狼少年だったわけです。だろうと予想していましたが、こんなに早くばれるとは、中国も大変な状況なのだろうと予想しています。

しかも、マカオでもホテル建設を中断したりなどと、世界不況のあおりを受けているので、ドバイも同じでしょう。具体的なデータをつかんでいるわけではありませんけれども、冷静な対応が必要だと思います。

どの国も似たような状況ですから、ドバイだけはばら色だなんて考えてはいけませんね。

アブダビがシティに入れた資金が75億ドルでしたか。そのときの価格が25ドル前後したけれども、今は10.8ドルです。半分以下です。いくらの含み損なのかはわかりませんけれども、相当な金額です。

ドバイでも、ソニーなどに投資していて、確か4000円ぐらいじゃないかと思います。今は2,000円強なので、半分近いです。

そういう台所事情もあるわけですから、冷静な判断が必要です。

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ドバイは内需活性化策をとらない限り株価の反騰は考えられない

中国が4兆元（約58兆円）の公共事業をすると言うので、中国株のみならずアジア株全般が大きく反転しました。

しかし、ドバイは何もしないから5％も続落。原因は、内需活性化策を取らないからに他なりません。このまま放置すれば、どこかで底を打つので、そこからの反転に期待をするしかありません。

内需策に期待をしたいんですが、それが出るかどうか。買いのチャンスはそれを見てからじゃないでしょうか。

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