ドバイ、アブダビ、GCC、MENAの株式投資とIPOの投資のためのプロジェクトや銘柄の話題など。また僕自身のトレード内容も紹介しています。証券会社も紹介。
ディルハムの切り上げも、ペッグ廃止に関してもノーコメントですが、言葉尻を捉えるなら、『現時点では』というのがキーワードになっていると思います。
つまり、『現時点では決められない』のか、『現時点では決めない』のか、『現時点ではリスクが高い』のか、『現時点では発表できない』のかなど、それらを知るためには、総裁の言葉尻を捉えてゆくしかありません。
何であろうと、中長期的には切り上げは必須です。ペッグ廃止に関しては、やはり湾岸通貨流通とどうするかだけですね。
事情が日本とは違うことを考慮しないと思うので、過剰な期待をしないで常識的なラインで考えておく必要があろうかと思います。
現時点では、『ペッグ維持』、『切り上げは当面ない』というラインで戦略を練る必要があると思います。
ドル円100円でディルハム円27円
ドル円80円でディルハム円21.6円
ドル円60円でディルハム円16.2円
ドル円が60円というのは、GMの会長さんだったかな? がコメントしていましたが・・・それはアメリカの期待だけで、実際はそこが適正だとは思いません。やはり80円あたりが相場の中間点になろうかと思います。
つまり、UAEが現状維持をするなら20円を想定する必要があるということではないでしょうか。その後、湾岸通貨設立になれば、それはそのときに切り上げやペッグ廃止などが行えるのではないでしょうか。
現時点で、具体的なコメントを控えているのは当然のことで、この危機的な状況下でドルを売り叩くような発言は絶対にできないわけです。しかし、ドルが底を打ったと見れば、次の展開に進めるのはないかと思っています。
常識的なラインで物事を見てみました。
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福富次郎
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1969/11/02
自己紹介:
個人投資家です。もともとサラリーマンでしたが、転職しました。
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