ドバイ、アブダビ、GCC、MENAの株式投資とIPOの投資のためのプロジェクトや銘柄の話題など。また僕自身のトレード内容も紹介しています。証券会社も紹介。
昨日の報道ステーションをご覧になりましたでしょうか。
別に目新しいことはないんだけど・・・というのが正直な感想です。
株価の暴落、不動産バブルの崩壊とか・・・あぁ~~いう王朝系の国は、自分達が逃げるために情報操作しますから、不動産価格が4%(?)下落したって言っていましたが、現実には、40%ぐらいでしょ。
数年前に、現地の不動産業者に電話で話を聞きましたら、高くなりすぎているので、あまりおススメできる物件がないといわれました。
そんな物件が飛ぶように売れている現状に、かつての日本を見た気がしました。
資金繰りにあえいでいるのは、個人だけでなく、国そのものも同じです。産業がないということの脆弱性をここに見たような気がします。
日本で、金融立国といわれて、そのあおりに乗った人で大儲けできた人は非常に少なかったと思います。日本は、金融立国ではなく、もの作り立国でなければいけないのに。幸い今回の金融危機で、それが鮮明になったと思っています。
今後の買場については、ドルの崩壊もあるので、まだまだ見つかりません。
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2000ptが重要ポイントだったわけですけれども、底を割り込んで1920ptへと下げています。
アメリカの状況や世界経済の状況を考えた際、この下落がここで止まるとは正直考えるのは非常に難しいと思います。
だからと言って、ゼロにはならないハズなので、どこかで止まるわけですが、2000pt近辺で止まれない場合は、1000ptを試しにくると考えられます。
現状の水準から半値です。個別銘柄では、1/3になる銘柄や1/4になる銘柄も出てくることになるかもしれません。
なんとなく、2000pt辺りを固めてきているように思えます。
まだ固めたとか、反転したという状況ではないので、注意が必要なところですので、買いには慎重になる必要があります。
今後、経済が発展に向かえるのかどうかが重要なポイントではないかと思います。
経済の鍵を握っているのは、中国なのかもしれませんが・・・
本当に、注意が必要です。
面倒なことは抜きです。
これから世界的なインフレが始まります。
これは、経済成長によって引き起こされる健全なインフレではなく、マネタリー・インフレです。過剰なマネーがインフレを引き起こすというものです。
通常、低金利で支柱にお金を提供しても、金利の引き上げとともにそのお金を吸い上げるわけですが、現在の欧米の経済状況は金利がゼロ金利になる可能性があるぐらいなのに、そんなに都合よく金利の引き上げを行うことは恐らく不可能ではないかと思います。
現在、巨大インフレのマグマが沸々と沸き起ころうとしています。
もし、ヘッジを考えたいのであれば、金も買っておくといいと思います。より買いやすいものは金のETFです。
よかったら参考になさってください。
現在は、金融関連の銘柄は買わずに、資源関連株のみでの対応しかありません。
確か、AABARが石油銘柄だと思いますので、これに関連する銘柄への投資がいいと思います。
現在、最安値近辺なので、底とは言い切れませんけれども、長期的には底なんだと判断できそうです。もし、買ってみようという人は、ぜひ、AABARを検討してみてください。
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プロフィール
HN:
福富次郎
年齢:
55
性別:
男性
誕生日:
1969/11/02
自己紹介:
個人投資家です。もともとサラリーマンでしたが、転職しました。
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