ドバイ、アブダビ、GCC、MENAの株式投資とIPOの投資のためのプロジェクトや銘柄の話題など。また僕自身のトレード内容も紹介しています。証券会社も紹介。
GCCではやるべきことが山のようにあるので、まだまだ十分楽しめると思います。
何と言っても、まだまだ水面下でしか動いてない湾岸通貨のドルペッグ外しは、いずれ現実化するでしょう。
現在では、外せば双方ともダメージを受けてろくなことならないからしないだけで、いずれ、切り上げるという段階で、中国人民元のように管理フロート制に移行するなりして、最終的にはペッグを外すという段階を踏むかもしれませんね。
あるいは、あまりにも危機的な状況になれば、クウェートのように、イキナリペッグ外しをするかもしれませんが・・・クウェートは今後のGCC通貨統合の参考になるかもしれませんし。
ともかく、期待にして投資をしてみるといいんじゃないでしょうか。
それから、見渡す限り砂漠の国なので、今後ますます地球温暖化の影響で暑くなるでしょうから、砂漠の緑化は事業として本格的に取り組まざるを得ないでしょうし、食糧自給も当然視野に入れていると予想しています。
当然、日本企業の技術に負うところも大きいでしょうし、現地の企業の上場となれば株価の上昇というメリットを享受できるかもしれません。
蛇足ですけれども、GMだったと思いますけれども、ハイブリッド車を提供しましたよね。
中東の人は高級車はヨーロッパなんでしょうね。でも、耐久性や安全性や技術面では日本への評価は非常に高いと思いますよ。
特に砂漠のドライブはトヨタのランクルですから。
何と言っても、このハイブリッドはトヨタが作ったものですし、GMなんて、性能は悪いし、デザインは悪いし、作りは甘いし、日本車やドイツ車とは比較になりません。
世界中の人が日本の中古車を買いあさるから、日本に中古車が少なくなっているんです。それだけ人気があるんです。しかも、持ち主が日本人だった車は高く取引されます。日本人は大事に乗るので、エンジンも足回りも内装もコンディションが非常にいいそうです。
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NYの調整が響いて、ドバイもアブダビも若干売られる局面がありましたけれども、買い戻されてある程度値を戻しているところというところでしょうか。
そんな状況下で、DICのみが強い典型をしていて、一時10%以上の上昇をしていました。これによっても見合いの上値抜けになりましたので、上昇するだろうと想定できそうです。
最も、超割安だったので、当然の買いといえば当然なんですけれども、ドバイもアブダビもその買いの特徴としてイキナリ来るので、事前に仕込んでおかないと儲け損なうことがあります。
DICに関して言えば、上昇トレンドが確定しましたしたので、最高値の7AED強を抜いてくるだろうと期待をしています。
ドバイとアブダビの指数の動きには違いがあるので、同じに語ることはできませんけれども、お隣さんなので、ほぼ連動すると考えています。
アブダビはジリ高を継続していて、高値更新が現実味を帯びてきていることに期待感をもっています。
その一方でドバイは、ほぼ横ばいで、次の階段を上る時期が近いかなという感じがしています。
大きな流れは以下の通りです。
1000pt → 8000pt
8000pt → 4000pt(ほぼ半値下落)
4000pt → 6000pt(ほぼ半値戻し)
6000pt → 5000pt
5000pt → 5700pt・・・
この動きをどう捉えるかということなんですよね。
これって、大きな調整がほぼ完全に終わっていると見ていいんじゃないんでしょうか。少なくとも、僕はそう見ています。
もし、5700ptから6000ptを超えるとなると、これは完全に相場は上だというシグナルになりますので、最高値を意識した上昇になってもいいんじゃないのかなぁ~~と自分の願望を投影しています。
動く時には、5割ぐらいは動くのがドバイやアブダビの特徴ですので、そんな期待を乗せていますけれども、動かない時は本当に動かないので、それがきついですね。
ドバイもそろそろ動き出しそうですが・・・
全体的に反発してきているので、いい感じですね。
ドバイ株でちょっと腕が必要な銘柄としてSHUAAを以前紹介しましたけれども、相変わらずビッドとオファーのスプレッドがかなり開いていますので、飛んだところでは利食いを入れた方がよさそうです。
ちなみに、ファンダはPER10.17倍で、配当率が3.61%と強気外のできるレベルなので、多少、スプレッドが開いていても、出来高が少なくても、上下に乱高下しても、買ってもいいという奇特な方には非常に良い銘柄です。
出来高が少なくて買われると一気に飛ぶという銘柄は、大きな利益をもたらしてくれます。ただし、利食いを確実に入れないと、いきなり大きく下がったりしますのでご注意ください。
指数の動きは、アブダビのほうはジリ高傾向を継続していて、高値を確実に狙っているといっていいと思います。
ドバイの方は、ほとんど横ばい・・・ただ、過去の動きを見ると、動く時は急騰に近い動きをするので、動きのない時に仕込むことが定石ですね。
閑散に売りなしとはこのことです。
国策に売りナシというのは昔から言われていることですので、銘柄線楽の軸はここにおいて見るといいのではないかと思います。
で、ドバイ・アブダビの国策とは何かというと「産業の多角化」なんですけれども、多角化する前に、砂漠だけじゃ何にもできませんので、最初に手につけるところが土地開発になるのは誰の目にも明白です。
ですから、まずは不動産株に投資をするのが賢明だということがわかります。
その次は、その関連で銀行株も面白いと思いますので、収益性と割安感から銘柄を選択するといいと思っています。
あとは、石油代金で儲かって仕方がありませんので、それをどうするかというと、世界中に投資をするわけですので、投資会社、あるいは、ドバイを金融センターにするというビジョンもありますので金融株も有望だといえそうです。
ちなみに、この地域には製造業はないといっても等しいと思いますので、株はどうしても、不動産・銀行・金融に偏りますので、日本の電機株のETFの上場を目指していると聞いています。
事実、東証との提携もしていますので、一つ一つ確実に進むものと考えています。
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プロフィール
HN:
福富次郎
年齢:
55
性別:
男性
誕生日:
1969/11/02
自己紹介:
個人投資家です。もともとサラリーマンでしたが、転職しました。
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